11Feb
CDの時は一つの物語は一人で語っているわけですが、ゲームは脇役にも声が当たります。
しかもそれは別の物語の主役だ。
凄く、ノリノリで脇を固めているぞ≧▽≦
魔女とかお姉様とか女性ボイスが楽しいぞ(物語の内側ではなく、外野で聴いている者として)
何気にエロさが増えてるような。
シーンによってキャラの表情がちゃんと変わるのがゲームならではの良いところですね。
選択があまりなくてオートプレイでずーっと進められるので、ながらも出来て楽ちん。
ノーマルのお話は1話40分くらいかな。
ノーマルルートを全部終えるとモチーフチョイスで別のルートに進むことが出来るようになって、各6個ずつの新たなお話が楽しめるようになるんだけど、のっけから殺人事件とかビックリするわ(´∀`*)
1時間オーバーとかこっちの方がボリュームあるのかも。
物陰からそっと二人を見守るとか明子か≧▽≦
新たなお話を一人分全部読み終わると、おさらいのような会話を挟んでエンディングへ。
エンディングではキャストやスタッフなどが流れるので誰がどの役をやったかも楽しめます。
とにかく全ルートをこじ開けてしまいたいならスキップを「強制」にして(っていうかこれがデフォなのでこういう使い方を想定しているのよねきっと)LRを規則正しく選択していけばあっという間に全ルート開いて、目次の最後が表示されますよ。
お話はCDの時と同じく個人の好みに合うか合わないかですね。
ノーマルルートはCDのお話にゲームならではの要素が入って時間が倍になった感じ。
派生のお話はホラーあり、コメディあり、本編ではできないハッピーエンドなどなどバラエティ豊富で、その中にはなんじゃこりゃー( ゜д゜)ポカーンとなるものもあったり。
ルート選択は選択したルートを最後までオートプレイ出来る方式だともっと良かったな。
選択肢が入ったりモーションチョイスが入ったりエンディング各パターンが何度も入っていると、ちょこっとまた聴こうかなって思うまでにハードルが高く感じちゃうな。
官能昔話 ポータブル公式:http://www.otomate.jp/kannou/
CDの感想:官能昔話
官能昔話ポータブル(限定版)
[目次] |
[ルート]
◆一寸法師 1.ノーマル 2.友情 3.恋比べ 4.ミステリー 5.逃避行 6.サスペンス 7.アクション |
一寸法師(CV:鈴木達央) |
◆人魚姫 1.ノーマル 2.ハッピーエンド 3.心中 4.ラブコメ 5.男のプライド 6.女の戦い 7.ホラー |
王子(CV:櫻井孝宏) |
◆番長皿屋敷 1.ノーマル 2.祟り 3.独占 4.家庭円満 5.皿オタク 6.怪奇 7.ホラーコメディ |
青山播磨(CV:下野紘) |
◆ヘンゼルとグレーテル 1.ノーマル 2.魔法使い 3.兄妹愛 4.幽霊ハーレム 5.大団円 6.復讐 7.幽霊 |
ヘンゼル(CV:鳥海浩輔) |
◆レダと白鳥 1.ノーマル 2.嫉妬 3.背徳愛 4.純愛 5.白鳥伝説 6.三つ巴 7.滅亡 |
ゼウス(CV:近藤隆) |
◆細川忠興 1.ノーマル 2.愛の伝道師 3.執着 4.障害乗り越え 5.忠誠 6.ヘタレ 7.女嫌い |
細川忠興(CV:平川大輔) |
◆青ひげ 1.ノーマル 2.摩訶不思議 3.策略 4.真実の愛 5.五つ子 6.奥さん青ひげ化 7.すれ違い |
青ひげ(CV:森久保祥太郎) |
◆秘密の逢瀬(CV:井上和彦) |
各キャラクターのまんま役柄を演じていることからも知れる通り、これはコメディです≧▽≦
桃太郎がきびだんご持てないほど小っちゃかったり、犬が皿に拘ってたり、サルが団子に一家言持つほど菓子に拘りがあったり。
男気溢れる鬼神の如き忠興様カッケー(´∀`*)
姫を目覚めさせるキスができるのはだ~れだ。
絵本の方はダイジェストで忠興様のコメントが所々入っているタイプのもの。
キャスト:北風(CV:森久保祥太郎)太陽(CV:井上和彦)
北風と太陽 15:24 |
旅をする少女にエロイ北風と太陽があの手この手でしかけるお話。