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黒い王子様といっしょ

3月のライオン 6

ひなちゃんがいじめにあっている状況は変わらず。

ひなちゃんの力になるために対局で稼ぐと決めて実行に移す零ちゃんはズレてるけど、それを支えたり手を添えてくれるちょっと年上の人達が良いよな。

「彼が唯一
 主人公となって暴れ回る事が出来るのは
 この
 たった81マスの盤上のみなのだ」

難病と付き合いながら対局を重ねる二階堂も、対局中に二階堂がフラッシュバックして大事なことに気がつく零ちゃんも、自由時間に川を眺めているひなちゃんも、自分の場所のためにできる事を精一杯やろうとする姿がとても胸に響くね。

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

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Chapter.54 想い
Chapter.55 告白
Chapter.56 小さな世界
Chapter.57 手紙
Chapter.58 梅雨の始まり
Chapter.59 蜂谷
Chapter.60 真昼の月
Chapter.61 冒険者たち
Chapter.62 王国1
Chapter.63 王国2
ウミノとゆかいななかまたち

先崎学のライオン将棋コラム
1:棋士の収入ってどれくらい!? 気になります……
2:学生棋士っているの!? 学歴って必要!?
3:毎月対局って何局あるの!? 棋士の一か月スケジュール
4:作中の新人戦モデルの「新人王戦」ってどんな棋戦!?
5:千日手ってどんなルールなの……!?

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